※夾雑物質の影響軽減の為、標準測定2倍希釈としています。
※S-ICG URLサイトは商品ご注文後通知申し上げます。
●尿検体の採取は清潔な容器を用いてください
●採尿当日に測定しない場合は冷蔵または冷凍保存してください
→採取翌日に測定する場合は冷蔵、それ以上保存する場合は-25℃以下で凍結保存し、3カ月以内に測定してください。
●冷蔵または冷凍保存した尿検体は、測定前に室温条件下に保管して18~25℃に戻してから測定してください。
●次のような検体については、測定に影響を及ぼす場合がありますので、適宜対応して取扱いください
・採尿時沈殿・濁りのひどい尿検体
・冷蔵・冷凍を行った検体
→遠心(3000~5000rpmで5分程度)後沈殿物を吸い込まないよう上清のみ測定に用いてください。
●次のような検体については正しい測定が、できない可能性があります。
・血液の混入が目視で判断できる尿検体
・サプリメントや機能性食品などの摂取、その他の処置により、過剰量の薬剤等が尿中に存在することが予想される検体
・尿以外の検体(水溶液、血液、血清、唾液、組織抽出液、骨髄液等)