オールインワン!リニューアルモデル新発売。

代表的な尿中酸化ストレスマーカー「8-OHdG」を

非侵襲・短時間・簡単操作で測定。

画像尿中8-OHdG測定ICR-001

8-OHdG(8-Hydroxy-2’-deoxyguanosine)とは?

「8-OHdG」は、過剰な活性酸素・フリーラジカルによりDNAが酸化損傷を受けて産生される物質です。

 

毒性の高い活性酸素「ヒドロキシルラジカル(・OH)」が、DNAを構成する4つの塩基の内、最も電位の低い「デオキシグアノシン」の8位をヒドロキシル化し8-OHdGが産生されます

 

DNAが修復される過程で細胞外→血中へ排出され、代謝分解されにくく比較的安定して尿中に排出される為、細胞内の酸化ストレス状態を反映する代表的な酸化ストレスおよびDNA酸化損傷のバイオマーカーの一つと言えます。

画像:8-OHdG、活性酸素・フリーラジカル